こうほねの家周辺で出会える鳥たち
バン
全国的に主に夏鳥。川や湖沼などにすむ。水草や昆虫、貝類、おたまじゃくしなどを食べる。くちばしは基部が赤く、先が黄色いのが特徴。 【クイナ科】
コヨシキリ
全国的に草原などで繁殖する夏鳥。草むらに潜む昆虫類を捕食する。繁殖期の雄は枝先や電線などにとまり、胸を張って長時間さえずる。 【ヨシキリ科】
オオジュリン
北海道や東北北部で繁殖し、秋に暖地に移動して越冬する。平地の湿原にすみ、アシの茎にとまってガの幼虫やカイガラムシなどを食べる。 【ホオジロ科】
シジュウカラ
全国的に留鳥。低地から山地の林、樹木のある市街地でも多く見られる。樹木の枝上でガの幼虫や、クモ類、地上で木の実などをよく捕食する。 【シジュウカラ科】
シマセンニュウ
夏鳥として主に北海道の沿岸に飛来する。他地域でも旅鳥として通過する。草原の中に潜み、活発に動き回りながらバッタなどを食べる。【シマセンニュウ科】
ツメナガセキレイ
北海道で夏鳥だが本州以南で冬鳥。道北では少数が繁殖し暖地で越冬する。放牧地や湿原などで見られる。主に地上を走って昆虫を食べる。 【セキレイ科】