ダイナミックな渡りの様子が見られる
宗谷のバードウォッチング

宗谷地方は利尻・礼文・サロベツ国立公園や湿原・湖沼に恵まれた自然の宝庫。そんな自然を求めて多くの野鳥たちが集まります。特にサハリンまで43kmの宗谷海峡は冬鳥が渡る最大の難所。冬鳥が渡りをする秋や春には彼らのさまざまなドラマが繰り広げられます。日本じゅうに分散する冬鳥のほとんどが北宗谷を経由すると言われていて、このような場所は他にありません。 秋には難所を越えたばかりの鳥たちが、春には日本を離れる最後の休憩地として、日本じゅうから集結した鳥たちがここ宗谷で羽を休め、次の目的地へと飛び去っていきます。何万羽というハクチョウやガンがV字の編隊を組みながら飛ぶ姿、天然記念物のオジロワシ・オオワシをはじめとしたさまざまな猛禽類がいわゆる「タカ柱」を作る様子は圧巻。どうぞ北宗谷にお越しになり、心行くまでそんなダイナミックな渡りの生態をお楽しみください。 最後に貴重な渡りの中継地の自然環境を、地域に暮らす私たちは大切にしています。観察される際には、少しだけ地元への配慮を頂けると幸いです。

パンフレット


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